早産は慢性広範痛症の危険因子かもしれない

前向き研究で18,558人の体重と出生時の妊娠期間を調べた。参加者を妊娠期間(満期産37weeks; 早産 <37week)と出生時体重(十分な出生体重(FBW) ⩾2.5kg; 低出生体重(LBW) 1.5-2.5kg; 超低出生体重 (VLBW) <1.5kg).で階層に分けた。結果:45歳時のアンケートでCWPがあるかどうかを8572 人で調べた。可能性のある要因で補正した。結果:満期産に比べると早期出生はCWPの危険性を高める、ただしこれは有意差はない (risk ratio 1.26, 95% confidence interval 0.95-1.67). 性別、出生時と42歳時の社会階層、出生体重で補正すると、この危険性の増加は確固たるものであるが、子供時代の行動異常や成人時の精神障害で補正すると弱化する。低出生体重はCWPの危険性の増加には関連がなかった (RR 1.01, 95%CI 0.78-1.32). 超低出生体重は有意差はなかったが危険性が増加した (RR 1.48, 0.42-5.22) 、ただしこの関連は他の因子で補正すると不十分な強さであった。
Is there an association between preterm birth or low birthweight and chronic widespread pain? Results from the 1958 Birth Cohort Study.
Littlejohn C, Pang D, Power C, Macfarlane GJ, Jones GT.
Eur J Pain. 2011 Jun 17. [Epub ahead of print]
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by fibromyalgia11 | 2011-06-25 20:48 | FMの疫学
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