CRPSは他の慢性痛より額の痛覚過敏の割合が多い

CRPSでは痛覚過敏は罹患肢から同側の額にしばしば広がる。これが他の慢性痛よりCRPSで頻繁に起こるのかどうか調べるために, 圧迫疼痛閾値と剛毛に対する鋭い痛を額の両側、疼痛部位、反対側でCRPS以外の慢性痛患者 (neuropathic 又はnociceptive肢痛, 下肢へ放散する根性疼痛、帯状疱疹後疼痛r)32人と, 34 patients with CRPS患者34人で評価した。CRPS患者の59%では同側の額で圧迫疼痛に対する痛覚過敏が存在したが、CRPSではない慢性痛では13%のみであった。CRPSに罹患した肢を疼痛を引き起こすような冷水につけると額での圧迫に対する感度が増加し、特に同側の額で増加した。一方健側の肢を水につけると圧迫疼痛に対する額の感度が下がる(健常な対照群よりは効果が少ないが).
The Specificity and Mechanisms of Hemilateral Sensory Disturbances in Complex Regional Pain Syndrome.
Knudsen L, Finch PM, Drummond PD.
J Pain. 2011 Jun 22. [Epub ahead of print]
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by fibromyalgia11 | 2011-07-02 14:05 | 複合性局所疼痛症候群
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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