日本の麻酔科医・ペインクリニック医への線維筋痛症・慢性広範痛症の普及度

日本ペインクリニック学会第45回大会
2010.7.21-23 松山市

抄録

日本の麻酔科医・ペインクリニック医への線維筋痛症・慢性広範痛症の普及度
Diffusion of fibromyalgia and chronic widespread pain in Japanese anesthesiologists and/or pain clinicians

【目的】日本ペインクリニック学会第44回大会に参加した日本の麻酔科医・ペインクリニック医への慢性広範痛症(CWP)や線維筋痛症(FM)の普及度を調べた。【方法】一般演題の演題番号の下2桁が6で割れる数字の演者36人(麻酔科医・ペインクリニック医)に以下の質問を行った。CWPの概念を知っていますか。FMという病気が存在すると考えていますか。FM患者を何人治療しましたか。【結果】CWPの概念を知っている者は3人(8.3%)、名前は知っているが概念は知らない者は1人(2.8%)、CWPの概念を知らない者は32人(88.9%)であった。35人中(1人は記載不備で不明)、FMは存在すると考えている者は22人(62.9%)、FMは存在しないあるいは存在が怪しいと考えている者は5人(14.3%)、わからないと答えた者は8人(22.9%)であった。今までに治療したFM患者の数は10-20患者が1人(2.8%)、約10患者が1人(2.8%)、3患者が2人(5.6%)、2患者が4人(11.1%)、1患者が3人(8.3%)、1患者もいない者が25人(69.4%)であった。【考察】日本の麻酔科医・ペインクリニック医にFMは少し普及してきたが、CWPはほとんど普及していない。
[PR]

by fibromyalgia11 | 2011-08-04 19:10 | FMの雑感
line

世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


by fibromyalgia11
line