副作用の早期発見は患者さんしかできない

 線維筋痛症の治療は副作用との戦いです。世界標準の治療方法である、薬は一つずつ使用し、不十分な鎮痛効果が得られたら別の薬を追加する投薬方法での注意です。
 何か新たな症状が出れば、受診時に必ず医師に報告してください。可能であれば言葉ではなく文書にして提出した方がよいと思います。患者さんが症状に気付いていたにもかかわらず、医師への報告が遅れることがあります。通常、「副作用ではないと判断した。」という答えが返ってきます。線維筋痛症の症状悪化の場合と、副作用の場合があります。対処は簡単です。何か症状が出れば自分で判断せず、すべて医師に報告してください。判断に困った場合には電話で医師に連絡してください。
 ある程度の副作用は我慢しなければなりませんが、ものには限度というものがあります。極端な我慢は危険です。
 冷たいようですが、副作用の発見は患者さんの責任です。もちろん一つずつ薬を試し、一定量を使用することが決まるたびに血液検査を行うことも必要です。
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by fibromyalgia11 | 2011-08-10 23:19 | FMの薬物治療総論
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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