偽薬による副作用

メタ解析。16 RCTsが基準に合致。placeboで治療した2026人のうち67.2% (95%CI: 51.0-81.5%) が少なくとも一つの副作用あり、9.5% (95%CI: 8.3-10.9%) がそれに耐えられなくなり薬を中止。placebo治療群の副作用は実薬治療群の副作用に量的かつ質的に相当する (ρ>0.88, P<0.0001). 若年とplacebo治療群の数が多いことが脱落率を増やす。うつ病の患者は研究から脱落しやすくなる。FMの研究におけるNocebo(偽薬によりおこる副作用)による脱落率は多発性硬化症の研究での4倍、片頭痛予防の研究での2倍。

Nocebo in fibromyalgia: meta-analysis of placebo-controlled clinical trials and implications for practice.1Mitsikostas DD, Chalarakis NG, Mantonakis LI, Delicha EM, Sfikakis PP.
Eur J Neurol. 2011 Oct 4. doi: 10.1111/j.1468-1331.2011.03528.x. [Epub ahead of print]
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by fibromyalgia11 | 2011-10-08 14:10 | FMの薬物治療総論
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