前向き研究によるドイツにおけるむずむず脚症候群の発生率

最低限の診断基準により定義されたRLSは前向きの地域人口を対象にした二つの独立したドイツのコーホート研究jにより2回評価された。The Dortmund Health Study (DHS) は1312人を平均2.2年経過観察し, the Study of Health in Pomerania (SHIP)は 4308人を平均5.2年経過観察。RLSは両研究とも開始時には直接の面接を行い、SHIPでは経過観察時にも直接インタビューを行い、DHSでは経過観察時にはアナケートを郵送した。結果:DHSでは年齢で標準化したRLSの発生率は22/1000人-年 person-years (p-y) (経過観察時の累計発生率は: 9.1%)、SHIPでは9/1000 p-y (累積発生率: 7.0%). 女性のほうが男性より発生率が高い (DHS: 女性27/1000 p-y vs. 男性17/1000 p-y, p=0.28; SHIP: 女性12/1000 p-y vs. 男性7/1000 p-y, p<0.001). 両研究とも年齢の増加と共にRLSの発生率は直線的に増加する. 開始から経過観察までのRLS症状の残存はDHS では47.4% でありSHIP では41.5%.

Sleep Med. 2011 Oct;12(9):815-20.
Incidence of restless legs syndrome in two population-based cohort studies in Germany.
Szentkiralyi A, Fendrich K, Hoffmann W, Happe S, Berger K.
Institute of Epidemiology and Social Medicine, University of Münster, Germany; Institute of Behavioral Sciences, Semmelweis University, Budapest, Hungary.
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by fibromyalgia11 | 2011-11-10 01:28 | むずむず脚症候群
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