後発品は先発品の類似薬、中国製の後発品もある

 後発品と先発品は全く同じではありません。主成分が同じなのであってその他の成分は必ずしも同一ではありません。吸収率が異なる場合もあります。その場合、血中濃度が異なり、薬効も異なります。未確認ですが、吸収率が0%の塗り薬があるという噂があります。
 後発品と先発品の薬効に差がない場合もありますが、差がある場合もあります。慢性痛に使用する薬の場合には差がある可能性が高いという報告があります。論文で有効性が証明された薬は先発品です。当初は後発品を使用することは勧められません。当初から後発品を使用して無効であった場合、先発品を使用しても無効であったのか、先発品では有効であるが後発品にすると無効であったのかがわからなくなるからです。当初は先発品を使用し、有効であれば後発品に変更した方がよいと思います。
 また、後発品には中国製の薬品が使用されています。すべてではありませんが一部の後発品には中国製の薬が使用されています。原材料の一部に中国製の薬が使用されていますが、通常はそれは分かりません。中国製の薬を飲むべきではないという価値観を持つ人は後発品を飲まない方がよいと思います。その価値観が正しいか間違っているかを評論するつもりは私にはありません。また、先発品に中国製の薬が含まれているかどうかは分かりません。
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by fibromyalgia11 | 2011-11-23 22:37 | FMの薬物治療総論
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