交感神経節ブロックの副作用およびそれによる治療効果予測因子

一側上肢のみを罹患し罹病期間が1年未満であり投薬や理学療法による通常の治療に反応しない強い疼痛や持続した機能障害のある49人のCRPS-1患者に交感神経ブロックを行った前向き観察研究。結果:15人 (31%) の患者が交感神経ブロックに良好あるいは中等度の反応。反応率は患側が健側より暖かいまたは冷たい型のCRPS-1の間で差がなく、交感神経ブロック後に皮膚温が1.5°Cよりも高くなるかそうはならないで差がない。Allodynia とhypoesthesiaはCRPS-1治療の成功の負の予測因子。CRPS-1治療の成功の正の予測因子となる他覚所見や 自覚症状はない。大部分の患者 (84%) は頭痛、嚥下障害、痛みの増加、背部痛、吐き気、視力障害、そけい部痛、嗄声、穿刺部の血腫などの副作用を経験。重篤な合併症はない。
Predictors of Pain Relieving Response to Sympathetic Blockade in Complex Regional Pain Syndrome Type 1.
van Eijs F, Geurts J, van Kleef M, Faber CG, Perez RS, Kessels AG, Van Zundert J.
Anesthesiology. 2011 Dec 2. [Epub ahead of print]
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by fibromyalgia11 | 2011-12-10 13:42 | 複合性局所疼痛症候群
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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