慢性疲労症候群の原因としてXMRVを肯定する論文がScienceから撤回

論文取り下げ
Detection of an infectious retrovirus, XMRV, in blood cells of patients with chronic fatigue syndrome"
V. C. Lombardi et al., Science 326, 585 (2009);

 XMRVというウイルスが慢性疲労症候群の原因という説の有力な論文が取り下げになりました。論文投稿者が誤りに気が付き自主的に論文を取り下げた場合と、捏造と認定されて強制的に論文が取り消される場合があります。
 最近ではXMRVは慢性疲労症候群には関係がないという論文が多く、今回の論文撤回でXMRV説は一気に下火になると思われます。ただし、慢性疲労症候群の原因としてウイルスなどの微生物説は有力な説の一つであることには何ら影響はありません。

 
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by fibromyalgia11 | 2011-12-24 22:19 | 慢性疲労症候群
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