抗うつ薬、抗けいれん薬、抗不安薬、抗精神病薬の後発品は効果が少ないことがある

 心血管疾患に使用する薬物においては、後発品も先発品も同程度の効果を発揮するようである。
Kesselheim AS, Misono AS, Lee JL, Stedman MR, Brookhart MA, Choudhry NK, et al.
Clinical equivalence of generic and brand-name drugs used in cardiovascular disease: a systematic review and meta-analysis.
JAMA. 2008;300:2514-2526.


 しかし、抗うつ薬、抗けいれん薬、抗不安薬、抗精神病薬においては、後発品は先発品より効果が少なく、先発品から後発品に変更するとそれまでなかった副作用が出ることがある。
Desmarais JE, Beauclair L, Margolese HC.
Switching from Brand-Name to Generic Psychotropic Medications: A Literature Review.
CNS Neurosci Ther. 2011 Dec;17(6):750-60.

 日本の後発品と、外国の後発品は必ずしも同じではないため日本における後発品がどうであるのかは厳密にはわかりません。ただし、これは「先発品と後発品は必ずしも同一ではない」ことを前提にした推測です。
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by fibromyalgia11 | 2011-12-27 20:23 | FMの薬物治療総論
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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