効いている気がするは効いていない、初診時内服薬の対処方法

 初診時に複数の薬物を飲んでいる場合、個々の薬物が有効であるのか無効であるのか不明瞭な場合がしばしばあります。有効か無効かわからない場合には順次中止しています。痛みが悪化すればその薬には鎮痛効果がある判定して、再開します。
 問題は「効いている気がする。」というあいまいな表現です。その薬は通常無効です。中止しても通常は痛みは悪化しません。「効いている気がする。」薬は通常は無効です。
 つまり、明確に有効と答える薬のみを有効と見なします。その場合には各薬物の最適用量を決めます。通常は漸増します。例えばトリプタノールを30mgを飲んでいる場合、なぜ40mgではなく30mgを飲んでいるのかとの質問をします。この質問に答えられる患者さんはほとんどいません。医師が個々の患者さんで個々の薬物の最適用量を決めずに投与していることが多いからです。
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by fibromyalgia11 | 2012-02-20 20:23 | FMの薬物治療総論
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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