小児むずむず脚症候群における経口鉄剤の有効性

大阪大学病院の小児睡眠クリニックを受診した30人の日本人小児、男性17 人、女性13人, 年齢2-14歳 (平均±SD, 6.5±2.8)。全夜のpolysomnography を18人で行い、血清ferritinを全員で測定。 RLSの診断後, 鉄を1.6 ―7.8mg/kg/day (3.2±1.3)の間で投与。血清ferritin を鉄治療の3-6か月後あるいはRLS症状が消失した時点で再測定。結果:
発症時年齢は6か月から13歳 (4.3±3.6歳)。家族歴陽性が19人 (63.3%)。治療前の血清ferritiは9-62ng/ml (26.6±12.8)であり、血清鉄サプリメントは17人で大変有効、10人で有効、3人で無効。経過観察時の血清ferritin は23-182ng/ml (83.5±49.8)。治療効果の発現は約3か月以内。

Evaluation of oral iron treatment in pediatric restless legs syndrome (RLS).
Mohri I, Kato-Nishimura K, Kagitani-Shimono K, Kimura-Ohba S, Ozono K, Tachibana N, Taniike M.
Sleep Med. 2012 Feb 14. [Epub ahead of print]

 生後6か月の子供のRLSの診断はどうやったのでしょうか。それが最大の疑問です。
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by fibromyalgia11 | 2012-02-25 14:47 | むずむず脚症候群
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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