アメリカでの医療機関の監査(抜き打ちが当たり前)

 アメリカで医療機関の監査をしている人と話をしました。アメリカでは通告することはなく、抜き打ちだそうです。日本で抜き打ちの監査はほとんどありません。日本で抜き打ちの医療監査をすると大変なことになります。
 私は線維筋痛症を専門にしているため、アメリカの線維筋痛症の事情を尋ねました。アメリカでは法律が異なるため、コカコーラやトヨタ車のコマーシャルの後に病院のコマーシャルがあり、「@@@の症状、###の症状、それは線維筋痛症です。我が病院においでください。」というコマーシャルがあります。さらにその方の話では製薬会社が「痛みのある人は我が社の@@@をお使いください。(患者から)医師に依頼してください。」というコマーシャルが流れているそうです。
 また、監査をした際には、たとえば線維筋痛症の患者さんがいれば適切な治療が行われているかどうかも監査するそうです。

 日本とアメリカの法律やルールの最大の違いは性善説を採用するか、性悪説を採用するかであると私は考えています。日本における医療費の請求は各病院や各医師のモラルに任されています。私はアメリカで臨床医をしていないため医療機関の規則は知りませんが、メリーランド州の日常生活における規則、法律は知っています。人間のモラルを一切信用していません。たとえば、優先駐車場に駐車するためには、外から見える許可証が必要です。それなしで駐車するとかなりの頻度で通報され罰金を科せられます。日本では優先駐車場への駐車は人間のモラルに依存しています。そのため、優先駐車場へ駐車する人はそれに値する人か恥知らずな人となります。

 ところで誤解なきように。会話は日本語で行いました。
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by fibromyalgia11 | 2012-04-10 20:50 | その他
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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