抗うつ薬は月経異常を引き起こす

三つのセンターと4つの病院で患者を集める。1432人の女性。対象は二群に分かれる: 抗うつ薬群(n=793) と対照群(n=639)。月経異常は関連する産婦人科的な記載ら判断した。結果:月経異常の有病率は抗うつ薬群 (24.6%)の方が対照群(12.2%)より有意に高い。抗うつ薬が誘発した月経異常の発病率は14.5%。月経異常最も関連する抗うつ薬はparoxetine(パキシル), venlafaxine, sertraline(ジェイゾロフト)およびそれらとmirtazapine(レメロン、リフレックス)との併用。SSRIとSNRI内服中の女性における発生率は同様。
Gen Hosp Psychiatry. 2012 Apr 23. [Epub ahead of print]
Antidepressants and menstruation disorders in women: a cross-sectional study in three centers.
Uguz F, Sahingoz M, Kose SA, Ozbebit O, Sengul C, Selvi Y, Sengul CB, Ayhan MG, Dagistanli A, Askin R.
Department of Psychiatry, Meram Faculty of Medicine, Konya University, Konya, Turkey.

 断面研究であるため、抗うつ薬を使用する患者(恐らくうつ病)には月経異常が多いのかもしれません。ただし、抗うつ薬が誘発した月経異常の発病率が本当に14.5%であれば、抗うつ薬は月経異常を引き起こすと言えます。抄録を読んだだけではよくわかりません。
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by fibromyalgia11 | 2012-04-28 14:10 | 抗うつ薬
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