高齢者では抗うつ薬は有用性より有害性が大きい?

抗うつ薬は神経細胞を障害し、成熟した神経細胞を未成熟に戻し、これらは神経細胞に細胞自然死(計画的な死)をもたらす原因を説明するかも。高齢者に抗うつ薬は遅発性の問題を引き起こす、性生活や恋愛生活に副作用をもたらし低ナトリウム血症、出血、脳卒中、死をもたらす。我々の総説では抗うつ薬はserotoninで調整された数多くの適応過程の破綻により有用性より有害性の方が多いという結論を支持。しかし、これはたとえば癌や脳卒中からの回復など特殊な状況でのみ言えることかも。

Front Psychol. 2012;3:117. Epub 2012 Apr 24.
Primum non nocere: an evolutionary analysis of whether antidepressants do more harm than good.
Andrews PW, Thomson JA Jr, Amstadter A, Neale MC.
Department of Psychology, Neuroscience and Behaviour, McMaster University Hamilton, ON, Canada.

 うつ病の薬としての抗うつ薬に関して言及しています。しかし、高齢のうつ病患者全員抗うつ薬を使用すべきではないとまではこの論文では主張していません。そのような主張をするのであれば代案が必要です。一つの意見として理解すればよいと思います。
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by fibromyalgia11 | 2012-04-28 14:49 | 抗うつ薬
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