むずむず脚症候群患者の死亡率は増加しない

ドイツのThe Dortmund Health Study (DHS) およびthe Study of Health in Pomerania (SHIP) 、アメリカのThe Women's Health Study (WHS) およびthe Physicians' Health Study (PHS)の4つの前向きコホート研究でRLS患者の全ての原因の死亡率を調べる。DHS:ドルトムントの人口から無作為の抽出 (n=1 299) 。SHIP: (n=4 291) 西ポメラニア在住者から多段階で無作為に抽出。WHS: 女性医療従事者(n=31 370)。PHS:女性医師(n=22 926)。結果:最初のRLSの有病率は7.4% から11.9%。4つのコホート研究全てで経過観察中 (6 年から11年) RLS は全ての原因の死亡の危険性は増加せず。4つの研究において、全ての原因の死亡に関する多変量で補正したHRs (95% CI)は 0.21 (0.03 to 1.53) から1.07 (0.93 to 1.23)。全ての原因の死亡に関するHRsは性によっては異ならず。まとめ。ドイツとアメリカの独立した4つの大規模な前向きコホート研究では RLSは全ての原因の死亡の危険性を増加させない。この所見はRLSは死亡の原因の危険因子であるという仮説を支持しない。
BMJ Open. 2012 Nov 5;2(6). pii: e001652. doi: 10.1136/bmjopen-2012-001652. Print 2012.
Restless legs syndrome and all-cause mortality in four prospective cohort studies.
Szentkirályi A, Winter AC, Schürks M, Völzke H, Hoffmann W, E Buring J, Gaziano JM, Kurth T, Berger K.
Institute of Epidemiology and Social Medicine, University of Münster, Münster, Germany.
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by fibromyalgia11 | 2012-11-12 20:03 | むずむず脚症候群
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