関節の過可動性のある者は痛みを訴えやすい


Aberdeen cityおよびCheshireにおいて横断研究。関節の過可動性(joint hypermobility:JH)の存在、その範囲、罹病期間、筋骨格痛の程度を評価するアンケートを45949人に郵送。痛みの報告に基づき、参加者はCWP, some pain, または無痛に分類。Multinominal logistic regressionテストにより JH と痛みの状態の関連を示した。関連を、年齢、性別、他の推定される交絡因子で補正した。無痛者を対照群にした。結果をas relative risk ratios (RRR), 95% confidence intervals (CI)で示した。結果:12,853 (29.3%) 人がアンケートに対する完全なデータを返送。2,354 人(18.3%) が関節の過可動性に分類された。2,094人 (16.3%) はCWPであり 5,801人 (45.1%) はsome painであり、4,958 人(38.6%)は無痛。 JH患者は非JH患者に比べると有意にCWPを報告しやすい (18.5% vs. 15.8%, p<0.001)。年齢、性別で補正すると関節の過可動性のある患者は40%ほど最も強度のCWPを報告しやすい (1.4 (1.1-1.7), p<0.00)。就労状況、喫煙、飲酒、肉体活動で補正するとJH最も強度の CWPと有意に関連したままであり (1.6 (1.3-2.1), p<0.000) some painとも有意に関連したまま (1.3 (1.02-1.6), p=0.03).まとめ:JH は強度の痛みを関連している; しかしこの関連はCWPに特異的ではない。この関連は比較的中等度であり精神的な苦悩などの測定されていない交絡因子で説明できるかもしれない。
Arthritis Care Res (Hoboken). 2013 Feb 11. doi: 10.1002/acr.21979. [Epub ahead of print]
Joint hypermobility is modestly associated with disabling and limiting musculoskeletal pain: Results from a large scale general population based survey.
Mulvey MR, Macfarlane GJ, Beasley M, Symmons DP, Lovell K, Keeley P, Woby S, McBeth J.
Arthritis Research UK Epidemiology Unit, Manchester Academic Health Sciences Centre, University of Manchester, UK.
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by fibromyalgia11 | 2013-02-16 17:31 | FMの疫学
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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