慢性疲労症候群のB細胞の機能異常


CFS のCanadian およびFukada 基準を満たす33人のCFS患者と24人の年齢と性別をマッチさせた健常な対照群(HC)において、異なるB細胞のsubsetの割合を調べた。CFS患者のリンパ球の中のnaive(未熟な?) B細胞の割合は6•3%であり健常者では3•9%でありCFS患者でのほうが多く(P = 0•034), B細胞の中のnaive B細胞の割合は多く 65%であり対照群では47% (P = 0•003), transitional(過渡期の?) B細胞の割合は多く1•8%であり対照群では0•8% (P = 0•025)、そして形質芽球(plasmablasts)の割合は減少し0•5%であり、対照群では0•9% (P = 0•013)。この変化の原因は不明であるが、自己免疫へのわずかな傾向を示唆しているかもしれないと推測している。
Clin Exp Immunol. 2013 Apr;172(1):73-80. doi: 10.1111/cei.12043.
Altered functional B cell subset populations in patients with chronic fatigue syndrome compared to healthy controls.
Bradley AS, Ford B, Bansal AS.
Department of Immunology, St Helier University Hospital NHS Trust, Carshalton, Surrey, UK.
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by fibromyalgia11 | 2013-03-15 23:03 | 慢性疲労症候群
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