複合性局所疼痛症候群への硬膜外カテーテルと鎖骨下カテーテルによる治療


CRPSの診断と治療が遅れると重篤な合併症が起こりやすい。数か月の薬物治療と理学療法が失敗した若年CRPS患者で,当初は一肢であったが他の肢にも症状が広がった症例。方法:入院時彼女は一人では日常生活を数か月間送ることはできず。全身麻酔下に硬膜外カテーテルと2つの鎖骨下カテーテルを設置し硬膜外カテーテルに局所麻酔とモルヒネの持続注入を行い[ropivacaine 0.1% および防腐剤の入っていないmorphine (20 μg/mL) を8 mL/hの速度で] 、そしてropivacaine 0.1% 6 mL/hを各鎖骨下カテーテルに持続注入した。結果:患者は翌日には強い理学療法、作業療法、および精神療法を行った。肢の色と温度はカテーテルを通した局所麻酔薬の1回注入の10分以内に正常化した。カテーテル挿入の48時間以内に患者は歩行可能になり手を使用できるようになる。入院中にオピオイドを中止可能になり入院後9日で自宅に退院でき、歩行可能になり日常生活ができるようになった。
Clin J Pain. 2013 Jul 2. [Epub ahead of print]
Diffuse Complex Regional Pain Syndrome in an Adolescent: A Novel Treatment Approach.
Cucchiaro G, Craig K, Marks K, Middleton M.
Departments of *Anesthesia Critical Care Medicine †Pediatrics, Children's Hospital Los Angeles, Los Angeles, CA.
[PR]

by fibromyalgia11 | 2013-07-07 22:51 | 複合性局所疼痛症候群
line

世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


by fibromyalgia11
line