複合性局所疼痛症候群患者の脳の変化


functional MRIを用いて12人のCRPS患者と12人の年齢性別をマッチさせた健常対照者の機能的な脳の連結せいを調べた。seed voxel correlation analysisを用いてデータを解析しindependent component analysisを行う。共分散分析で機能的な連結の変化と臨床症状の関連を調べた。対照群に比べると患者は機能的なデフォルトモードネットワークの接続性有意に大きい低下。患者の感覚運動皮質(sensorimotor cortex:S1/M1)および頭頂間溝(intraparietal sulcus:IPS/MIP)の機能的結合の地図によると他の脳の部位, 主に帯状皮質, 楔前部, 視床,および前頭前[前頭葉前部]皮質との広範性の結合が大きくなっている。これに対して、対照群ではS1/M1 およびIPS/MIP内の局所内の結合が大きい。さらに、機能的な結合の変化とneuropathic painの強さには関連する傾向あり。我々の所見では, CRPS患者には安静時のデフォルトモードのネットワーク, S1/M1, およびIPS/MIPの示す脳の部位の間の機能的な結合にかなりの空間的な変化があり; これらの変化はneuropathic painの強さと関連する傾向がある.
J Pain. 2013 Jun 18. pii: S1526-5900(13)00969-3. doi: 10.1016/j.jpain.2013.04.007. [Epub ahead of print]
Altered Resting-State Functional Connectivity in Complex Regional Pain Syndrome.
Bolwerk A, Seifert F, Maihöfner C.
Department of Neurology, University Hospital Erlangen, Erlangen, Germany; Department of Physiology and Pathophysiology, University of Erlangen-Nuremberg, Erlangen, Germany.
[PR]

by fibromyalgia11 | 2013-07-20 15:01 | 複合性局所疼痛症候群
line

世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


by fibromyalgia11
line