SSRIによる低ナトリウム血症


方法:後ろ向きチャート分析を行い, 63歳を超えた抑うつ患者において、最初は治療前であり中央値45.5日の間隔の2時点の間での血清ナトリウムレベルの変化を調べた。患者は3群のコホート; SSRI又は SNRIでの治療 (n=77), SSRI 又はSNRI以外の抗うつ薬での治療 (n=54) および抗うつ薬での治療を受けていない (n=128). 結果:ナトリウムレベルの変化と低ナトリウム血症患者の総数においてはコホート間には有意差はない。しかし,二時点での血清ナトリウムレベルの減少の割合は抗うつ薬の治療を受けていない患者に比べるとSSRI およびSNRIで治療を受けている患者 (p<0.001)およびその他の抗うつ薬で治療を受けている患者(p=0.03)は有意に高い。さらに、血清ナトリウムの変化の値の分布はwas skewed towards reduced 血清ナトリウムin SSRI又は SNRIsで治療を受けた患者 (skew -0.43) 又はその他の抗うつ薬で治療を受けた患者(skew -0.09)では血清ナトリウムが減少する方向にゆがんでいるが抗うつ薬を飲んだいない患者ではそうではない(skew 0.25).まとめ:特定のサブグループの患者において抗うつ薬治療は低ナトリウム血症と関連する。Generalised linear modellingによると低ナトリウム血症は高齢者、女性、特に抗うつ薬の中でもsertralineおよび escitalopramと関連する. SSRI/SNRIはナトリウムの変化が早い。
Curr Drug Saf. 2013 Jul 9. [Epub ahead of print]
Hyponatraemia: An Audit of Aged Psychiatry Patients Taking SSRIs and SNRIs.
Giorlando F, Teister J, Dodd S, Udina M, Berk M.
Department of Psychiatry, Melbourne University, Parkville, VIC, Australia.
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by fibromyalgia11 | 2013-07-20 15:25 | 抗うつ薬
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