末梢性神経障害性疼痛に対するトリプタノールとノリトレンの比較


peripheral neuropathy (PN)による神経障害性疼痛治療におけるamitriptylineおよび nortriptylineの副作用、耐用性、効果の比較。方法:前向き、非盲検、可変量でPNに関連した神経障害性疼痛患者におけるamitriptyline又は nortriptylineの単独投与又は追加投与を比較。一次的な結果は定量的な副作用と中止の割合である。二次的な結果は痛みの程度, 生活の質, 障害, 睡眠の効果, 気分と不安の変化と,全般的な改善。治療後3か月と6か月で評価を行った。nortriptylineはamitriptylineよりも耐用性が優れていると仮説を立てた。結果:228人の PN患者はほぼ同数が単独治療と補助的治療である。副作用と中止の率はamitriptylineと nortriptylineの間で同程度。体重増加はamitriptylineの方が高頻度, nortriptylineではドライマウスの頻度が高い。二次的な結果は両群で同様であり、これは治療前からの改善が同程度であることを示す。まとめ:Amitriptylineと nortriptylineは副作用と中止率が同程度。PNによる神経障害性疼痛においては両方のTCAは同程度とみなされる。単独治療あるいは助的治療の1つとして使用すると, 副作用に耐えられればどちらのTCAもVASは23-26%軽減することが期待される。PNに関連した神経障害性疼痛においては、効果不十分または副作用による中止はどちらのTCAでも26-37%。
Acta Neurol Scand. 2013 Aug 13. doi: 10.1111/ane.12169. [Epub ahead of print]
Equivalency of tricyclic antidepressants in open-label neuropathic pain study.
Liu WQ, Kanungo A, Toth C.
Department of Clinical Neurosciences, the Hotchkiss Brain Institute, and the University of Calgary, Calgary, AB, Canada.
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by fibromyalgia11 | 2013-08-17 13:38 | 抗うつ薬
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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