交感神経ブロックにはほとんど科学的根拠がない(コクラン)


神経障害性疼痛およびCRPSの交感神経切除(化学的、電気的、手術的)の効果。無作為振り分け、二重盲検法。2013年7月2日まで。主要な結果:1つの研究のみが研究に含める基準に合致し、腰部交感神経破壊術 using phenol in 20人のCRPS患者において経皮的高周波腰部交感神経破壊術とフェノールを用いた腰部交感神経破壊術を比較。交感神経切除と偽手術あるいは偽薬との比較はない。二つに分かれた痛みの結果は報告されていない。治療前のいくつかの痛みスケールでの平均である8-9/10が治療当日は約4/10に低下し(1日) 、4か月間3-5/10で維持。"不愉快な感覚"を除いて群間には有意差はないく、それは高周波焼灼で多い。フェノール群の1人の患者は交感神経切除後のneuralgiaを経験し, 高周波焼灼群の2人とフェノール群の1人は針を刺している間にparaesthesiaを訴える。全員針を刺した部位にヒリヒリする痛みを感じた。著者のまとめ:神経障害性疼痛およびCRPSに対する手術的および化学的交感神経切除には非常に低い質のエビデンスしかない。他の治療が失敗した患者に限り注意深く選択し、注意して手技を行うべき。
Cochrane Database Syst Rev. 2013 Sep 2;9:CD002918. [Epub ahead of print]
Cervico-thoracic or lumbar sympathectomy for neuropathic pain and complex regional pain syndrome.
Straube S, Derry S, Moore RA, Cole P.
Institute of Occupational, Social and Environmental Medicine, University Medical Center Göttingen, Waldweg 37 B, Göttingen, Germany, D-37073.
[PR]

by fibromyalgia11 | 2013-09-08 10:16 | 複合性局所疼痛症候群
line

世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


by fibromyalgia11
line