NSAIDによる胃腸合併症


選択的COX-2阻害薬はcoxibsと呼ぶ。メタ解析および総説は反対の結論。最近のメタ解析では、胃腸(Gastrointestinal:GI)合併症の危険性はcoxib とdiclofenacで同程度であるが,ibuprofen 又はnaproxenの使用中は有意に高い. さらにcoxibs のgastrolesivity の推定された低さは、胃腸保護のPGsは COX-1由来であり炎症性の過程はCOX-2に関連するという、簡易化された仮説に高く基づいている。高齢者では, coxibsよりは耐用性が低いが, diclofenacは naproxen やibuprofenと比較するとGI副作用が小さい.これに関連して, 中等度の痛みの強さの場合には, paracetamol-tramadolのような弱いオピオイドとの併用が考えられる. NSAIDsによる小腸障害は疾病分類での興味が大きくなっているが, 現時点ではcoxibsは従来のNSAIDsよりも優れていることを示す研究はない.そのため、小腸の慢性炎症ではcoxibsの投与は未だに禁忌である.
Minerva Gastroenterol Dietol. 2014 Dec;60(4):255-261.
Gastrointestinal damage by non-steroidal anti-inflammatory drugs: updated clinical considerations.
Pellicano R.
•Central Emergency Department Gastroenterology and Hepatology Molinette Hospital, Turin, Italy - rinaldo_pellican@hotmail.com
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by fibromyalgia11 | 2014-11-23 14:46 | アセトアミノフェン、NSAID
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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