線維筋痛症におけるトリプタノール、サインバルタ、ガバペン、リリカ内服者の医療施設利用パターン


方法: US商業保険請求データ (2007年から2009年まで)を用いて, FM患者においてamitriptyline, duloxetine, gabapentin, およびpregabalinの医療施設利用への影響を比較するコホート研究を行う。カバーした割合(proportion of days covered:PDC)を用いて投薬順守を評価し、傾向点数(propensity score:PS)をマッチさせたコホートにおいて外来受診, 処方, 入院, および救急外来(emergency department:ED) 受診の多変量のrate ratios (RR)を評価した。結果:8,269人の amitriptyline, 9,941人の duloxetine aおよび18,613人の gabapentinでの開始者をPSでマッチさせた pregabalin開始者と比較。当初の180日間で, 患者は平均で7―9回医師を受診し(6-8回の専門医受診を含む)、8つの処方薬をもらう。180日までの平均PDC は38.6%から67.7%. 外来受診の回数, 処方と入院は研究薬の一つを開始した後は少し減るが, ED受診の回数は治療開始後増加する。pregabalin と比較してDuloxetineは外来受診(RR 0.94, 95% confidence interval (CI) 0.88 to 1.00), 処方(RR 0.94, 95% CI 0.90 to 0.98), 入院(RR 0.75, 95% CI 0.68 to 0.83), およびED 受診(RR 0.85, 95% CI 0.79 to 0.91)の減少と関連。amitriptylineおよび gabapentin開始者ではpregabalinと比較して医療施設利用にはほとんど差がない。
Arthritis Res Ther. 2015 Jan 28;17(1):18. [Epub ahead of print]
Patterns of health care utilization related to initiation of amitriptyline, duloxetine, gabapentin or pregabalin in fibromyalgia.
Kim SC, Landon JE, Lee YC.
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by fibromyalgia11 | 2015-02-01 15:34 | FMの薬物治療総論
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