慢性疲労症候群に対する和温治療の有効性


温治療は遠赤外線のドライサウナを用いた温熱療法。方法:10人の入院CFS患者が60°Cのサウナに15分入り、その後サウナの外で毛布を掛けてベッド上に30分間安静にする。この治療を1日1回1週間に5日、4週間行う。一次的な結果の評価である認知した疲労をnumerical rating scaleを用いて治療前、治療中 (治療開始の2週間後) 、および治療後に評価。numerical rating scaleで評価した痛みのレベル, the Profile of Mood Statesアンケートで評価した気分, およびCFS患者のために開発した尺度を用いた遂行状態も治療前後に評価。結果:治療中には有意な軽減はなかったが、認知した疲労は治療後には有意に軽減。さらに、不安、抑うつと疲労を含む負の気分や遂行状態は治療後に有意に改善。しかし、痛みや活力のレベルは有意には変化せず。治療中副作用の報告はない。まとめ:和温治療はCFSの治療に有用で安全かもしれない。
Effects of waon therapy on chronic fatigue syndrome: a pilot study.
Soejima Y1, Munemoto T, Masuda A, Uwatoko Y, Miyata M, Tei C.
•1Department of Cardiovascular, Respiratory and Metabolic Medicine, Graduate School of Medicine, Kagoshima University, Japan.
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by fibromyalgia11 | 2015-03-18 00:38 | 慢性疲労症候群
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