コンピューターによる記憶の訓練は慢性疲労症候群の記憶を改善する


対象:6か月の外来プログラムに参加したmyalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome 患者。ワーキングメモリーの障害の所見のある11人の患者を追加的な記憶の訓練に集め、ワーキングメモリーに障害のない12人の患者を対照とした。方法:徐々に困難になるコンピューターを用いたワーキングメモリー課題を用いた認知機能の訓練を30-45分/日、週5日、5週間行った。短期間のワーキングメモリーテスト (Digit Span – 順行、逆行, total) が一次的な結果尺度。11人の患者中9人は訓練を完了した。結果:認知の訓練はワーキングメモリー (p = 0.003)および全般的な注意 (p = 0.004)を平均レベルまで増加させた. 短期間の記憶も改善したが、訓練前と比べるとその差は有意ではなかった (p = 0.052). 対照群は一次的な結果においては有意な改善を示さなかった。まとめ:認知の訓練はmyalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome患者の新しい訓練になるかも。
J Rehabil Med. 2015 Jun 1. doi: 10.2340/16501977-1976. [Epub ahead of print]
Computerized training improves verbal working memory in patients with myalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome: A pilot study.
Maroti D1, Westerberg AF, Saury JM, Bileviciute-Ljungar I.
•1ME/CFS-Rehabilitation, Department of Rehabilitation Medicine, Karolinska Institutet Danderyd University Hospital, Stockholm, Sweden.
[PR]

by fibromyalgia11 | 2015-06-09 21:44 | 慢性疲労症候群
line

世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


by fibromyalgia11
line