脳卒中患者におけるむずむず脚症候群


急性脳卒中/TIAで入院した患者と2:1の割合で年齢、性別をマッチさせた対照群を評価しRLSの存在を調べた。結果:149人の患者中22人 (15%) と対照群298人中10人 (3%) がRLSに罹患 (p <0.0001). 高血圧、高脂血症、糖尿病およびBMIといった脳血管危険因子を用いた、多変量ロジスティック回帰モデルによると、脳卒中/TIAは有意にRLSと関連があり、脳卒中/TIA患者 versus対照群におけるRLSのオッズ比は 7.60 (95% confidence interval (CI): 2.07-27.87; p = 0.002). 高血圧、高脂血症、糖尿病、BMI,貧血、腎機能低下といった可能性のあるRLSの危険因子で補正した、もう一つの多変量ロジスティック回帰モデルによると、脳卒中/TIAは有意に RLSと関連があり、オッズ比は 6.85 (95% CI: 6.85-1.79; p = 0.005).高血圧、高脂血症、糖尿病、BMI,貧血、腎機能低下といった可能性のある予測因子を用いたStepwise ロジスティック回帰によると、脳卒中/TIAのみが RLSを予測した RLS-に基づいた多変量モデルの6.54と同程度のオッズ比 (95% CI: 2.63-16.27; p <0.0001)。まとめ:入院した脳卒中患者を調べると、RLSと急性脳卒中/TIAには有意な関連がある。しかし、横断研究デザインでは二つの疾患の間の因果関係を決めることはできなかった。
Sleep Med. 2015 Apr 23. pii: S1389-9457(15)00674-7. doi: 10.1016/j.sleep.2014.12.027. [Epub ahead of print]
Restless legs syndrome in stroke patients.
Schlesinger I1, Erikh I2, Nassar M2, Sprecher E2.
·1Department of Neurology, Rambam Health Care Campus, Haifa, Israel; Technion Faculty of Medicine, Haifa, Israel. Electronic address: i_schles@rambam.health.gov.il.
·2Department of Neurology, Rambam Health Care Campus, Haifa, Israel.
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by fibromyalgia11 | 2015-07-07 20:55 | むずむず脚症候群
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