片頭痛とむずむず脚症候群の関係は年齢により異なる


片頭痛の有病率のピークは20-40代であり、RLSの有病率のピークは50代。方法:19―69歳の韓国人の階層化した無作為サンプルを選択しRLS、頭痛のタイプ、および片頭痛の臨床的な特徴を同定するためにデザインされた60項目の半構造的なインタビューにより評価 。片頭痛とRLSの関連を評価するために年齢に基づき、参加者を3つの年齢群(19-29, 30-39, 40-49, 50-59, および60-69歳)に分割し、各群を解析。結果:片頭痛患者は頭痛のない対照群と比較すると、19-29 (Odds ratio [OR] = 6.6, 95 % confidence interval [CI] = 1.2-36.8) および 40-49 (OR = 6.7, 95 % CI = 1.5-33.5)の年齢群ではRLSの有病率が増加するが、50-59 (OR = 1.1, 95 % CI = 0.2-5.6) および60-69 (OR = 0.4, 95 % CI = 0.1-4.0)の年齢群では有意な関連はなかった。1か月で 1-10 (12.5 %, OR = 2.0, 95 % CI = 1.3-3.2, p = 0.003) および>10 (12.5 %, OR = 2.5, 95 % CI = 1.0-5.6, p = 0.038)回の発作のある片頭痛患者は1か月に <1回の発作の片頭痛患者 (2.1 %)と比べてRLSの有病率は増加. 片頭痛ではない頭痛患者では頭痛のない対照者に比べてRLSのオッズが増加 (OR = 1.8, 95 % CI = 1.3-2.7).片頭痛患者と非片頭痛の頭痛患者の間のRLSの有病率の間には有意差なし(9.1 % vs. 6.9 %, p = 0.339)。まとめ:我々の結果によると片頭痛とRLSは年齢により異なる関連。
J Headache Pain. 2015 Dec;16(1):554. doi: 10.1186/s10194-015-0554-0. Epub 2015 Aug 13.
Migraine and restless legs syndrome are associated in adults under age fifty but not in adults over fifty: a population-based study.
Cho SJ1, Chung YK, Kim JM, Chu MK.
•1Department of Neurology, Dongtan Sacred Heart Hospital, Hallym University College of Medicine, Hwaseong, Korea.
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by fibromyalgia11 | 2015-08-17 19:09 | むずむず脚症候群
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