慢性疲労症候群における睡眠の質と腸内微生物叢の関連

21人のCFS参加者が22日間の非盲検研究を完了。糞便微生物相の解析をベースラインと研究終了時に行ったerythromycin 400 mg126日間投与。Actigraphyおよびアンケートを用いて、睡眠、症状、および気分をモニター。治療後の糞便のStreptococcusの臨床的に有意に変化を来した患者の変化 (反応者;治療後の分布<6%と定義) を治療に反応しなかった者と比較. 7人の反応者では非反応者と比較して, actigraphicの前睡眠時間がベースラインから経過観察まで有意に増加(p=0.028)。活力点数の改善は少ないStreptococcusの数と相関した(ρ=-0.90, p=0.037). 反応者と全群の両方において, 悪い気分はLactobacillusの多さと相関した. 短期間の抗生物質治療は大部分のCFS患者の腸内生態系の持続可能な変化に不十分な影響があるようだ。客観的な睡眠の指標と気分のいくつかの改善が抗生物質治療後のグラム陽性の腸内微生物叢のレベルの低下した者で見られた。

SleepSci. 2015 Nov;8(3):124-33. doi: 10.1016/j.slsci.2015.10.001. Epub2015 Oct 23.

Sleep quality and the treatment of intestinalmicrobiota imbalance in ChronicFatigueSyndrome: A pilot study.

Jackson ML1, Butt H2, Ball M1, Lewis DP3, Bruck D1.

  • 1College of Arts, Victoria University, Victoria, Australia.
  • 2Bioscreen (Aust) Pty Ltd., Victoria, Australia.
  • 3CFS Discovery, Victoria, Australia.

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by fibromyalgia11 | 2016-01-25 22:34 | 慢性疲労症候群
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