複合尾性局所疼痛症候群に対するビスフォスフォネートの効果

方法:CRPS type Iを伴った21人の片麻痺脳卒中患者. 患者には無作為に静注pamidronate(n = 11; 累積総投与量 180 mg)又は経口 prednisolone (n = 10)を投与. 主観的な痛みおよび手のむくみ (中指,CMF, および手関節, CWの周囲径)を治療前、および治療終了後1,2、4週で計測。結果:両群とも主観的な痛みのVAS点数が1週間経過観察時に有意に改善し、それは4週間まで維持された。Time-by-group 関連は経過観察4週の時点では有意ではなかった。両群で経過観察1週でCMFは低下し、ステロイド群では経過観察4週間まで維持されていたが、 pamidronate群では2週間まで維持されていた. pamidronate 群では、4週の時点でCWは有意に変化していた. 両群で経過観察中は著しい副作用はなかった。まとめ:脳卒中後のCRPSの痛み制御において、静注pamidronate治療は安全であり、耐用性がありステロイドと同程度に有効なようである. しかし、患者数が少ないため、この解釈には注意が必要である。

Neth JMed. 2016 Jan;74(1):30-5.

Pamidronate effect compared with a steroid on complex regionalpain syndrome type I: Pilot randomised trial.

Eun Young H1, Hyeyun K, Sang Hee I.

  • 1Department of Rehabilitation Medicine, Jeju National University School of Medicine, Jeju, Korea.

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by fibromyalgia11 | 2016-02-09 20:50 | 複合性局所疼痛症候群
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