アスピリンとNSAIDは炎症性腸疾患患者の大腸癌を予防する効果はない

方法:系統的総説とメタ解析. aspirin又は非アスピリン(NA-NSAID使用と関連した炎症性腸疾患(inflammatory boweldiseaseIBD)患者の大腸癌(結腸直腸がん)(colorectal cancerCRC)の危険性を報告した論文を調べた. 統合したオッズ比(OR) および95%CIs random-effectsモデルを用いて計算した。出版の偏りはFunnel plots およびEgger'stestを用いて評価. 異質性はCochran's Q およびtheI (2) statisticを用いて評価。結果: 14917人の患者を含む8つの研究(NA-NSAIDs)、および1282人の患者を含む3つの研究(アスピリン)がIBD患者におけるCRCの危険性のデータを提供。IBD患者のNA-NSAIDs暴露後のCRCになる統合したOR0.80 (95%CI: 0.39-1.21)であり、アスピリンでは0.66 (95%CI:0.06-1.39). 研究間に有意な異質性あり(I (2) >50%). サブグループ解析、補正、マッチングを行っても結果には変化がない。まとめ:この臨床的に重要なトピックには高い質のエビデンスはない。NA-NSAID又はaspirin使用の利用できるエビデンスによると、IBD患者のCRCを予防する効果はないようだ。

World J Gastroenterol. 2016 Apr7;22(13):3679-86. doi: 10.3748/wjg.v22.i13.3679.

Does aspirin or non-aspirin non-steroidalanti-inflammatorydrug use prevent colorectal cancer in inflammatory bowel disease?

Burr NE1, Hull MA1, SubramanianV1.

  • 1Nick E Burr, Mark A Hull, Venkataraman Subramanian, Leeds Institute for Biomedical and Clinical Sciences, St James's University Hospital, University of Leeds, LS9 7TF Leeds, United Kingdom.

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by fibromyalgia11 | 2016-04-13 18:25 | アセトアミノフェン、NSAID
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