腰痛症にはカロナールは有効かどうか不明(コクラン)

コクラン。非特異的な腰痛症(LBP)に対するparacetamol (acetaminophen)の効果と安全性の系統的総説とメタ解析。主要な結果: 4449の記録を見つけて 、そのうち3つの研究を総説に含め(n = 1825人の参加者),2つの研究をメタ解析に含めた。急性LBPでは, 高い質のエビデンスによると、paracetamol (14 g) と偽薬の間には1(即時),2, 4,および12 (短期間)では一次的な結果に有意差なし. 質の高いエビデンスによると、paracetamolには生活の質、機能、全般的な回復の印象、および睡眠の質に関して全期間で効果がない。paracetamol と偽薬には、副作用、患者の遵守、救急薬の使用に関しては有意差がない。慢性LBPに関しては,非常に質の低いエビデンスによると(撤回され1つの研究に基づく) paracetamol (1 g1回静注投薬)には即時の痛み軽減の効果はない.最後に,亜急性LBP患者を評価した研究はない。著者の結論:paracetamol急性LBP患者には偽薬よりも良好な結果を出さず,慢性LBPに効果があるかどうかは不明。

Cochrane Database SystRev. 2016 Jun 7;6:CD012230. [Epub ahead of prit]

Paracetamol for lowback pain.

SaragiottoBT1, MachadoGC,FerreiraML,PinheiroMB,AbdelShaheed C, Maher CG.

  • 1Musculoskeletal Division, The George Institute for Global Health, Sydney Medical School, The University of Sydney, Sydney, Australia.

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by fibromyalgia11 | 2016-06-13 20:35 | アセトアミノフェン、NSAID
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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