慢性疲労症候群は健常人と比較すると腸内細菌叢が変化している

myalgic encephalomyelitis/chronicfatiguesyndrome (ME/CFS)患者では胃腸障害は頻繁に報告されている症状.しかし, ME/CFSは変化した微生物叢と関連するかどうかは不明瞭。患者 (n = 48) と対照者(n = 39)の便からの16Sribosomal ribonucleic acid (rRNA) 遺伝子の配列を決定し血清の炎症バイオマーカーを調べることにより、腸の微生物多様性を調べた。以下の血液中の炎症バイオマーカーも調べた: C-reactiveprotein (CRP), intestinal fatty acid-binding protein (I-FABP),lipopolysaccharide (LPS), LPS-binding protein (LBP), and soluble CD14 (sCD14)。結果:ME/CFS患者における微生物の転座の血液マーカーのいくつかが増加しており; ME/CFS患者のLPS, LBP, およびsCD14レベルは増加. LBPレベルはLPSおよびsCD14 と関連しており、LPSレベルは sCD14と関連。細菌のrRNAマーカーの配列決定を通して、健常者とME/CFS患者の腸の微生物叢には差があった.細菌の多様性はME/CFSの方が対照群より低下しており、特に, Firmicutes phylumに属するメンバーの相対的多数と多様性は低下.患者コホートでは、多様性の低下および炎症性の種としばしば報告される特異的な種の増加と抗炎症性としばしば記載される種の低下が見られる。16S rRNA および炎症性マーカーから得たデータに向けられた機械学習法を用いて,個人はME/CFSに正確に分類され、相互検証の正確性は82.93 %.まとめ:我々の結果によると、ME/CFSにおける腸内細菌叢の腸内毒素症、さらに微生物の転座の発生率の増加を示し、これらはME/CFSの炎症性症状に役割を示のかも。

Microbiome. 2016 Jun 23;4(1):30. doi:10.1186/s40168-016-0171-4.

Reduced diversity and altered composition ofthe gut microbiome in individuals with myalgic encephalomyelitis/chronicfatiguesyndrome.

Giloteaux L1, Goodrich JK1,2, Walters WA1,2, Levine SM3, Ley RE1,2, Hanson MR4.

  • 1Department of Molecular Biology and Genetics, Cornell University, Ithaca, NY, USA.
  • 2Department of Microbiology, Cornell University, Ithaca, NY, USA.
  • 3Private Practice, New York, NY, USA.
  • 4Department of Molecular Biology and Genetics, Cornell University, Ithaca, NY, USA. mrh5@cornell.edu.

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by fibromyalgia11 | 2016-06-26 15:53 | 慢性疲労症候群
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