抗うつ薬を処方された子供は暴力犯罪を起こしやすい

方法:フィンランドで1987年に生まれた子供を、個人を特定するコードを用いた全国登録とリンクさせて、経過観察した (n=59 120).払い戻された薬の登録からの向精神薬使用のデータと有罪判決の登録からの犯罪のデータ(14歳以降). 参加者は18歳まで経過観察され、いくつかの解析では経過観察を最後までされた (平均21).背景となる特徴の差を補正するために、非有罪判決群を参照として、抗うつ薬の回帰解析を行った。結果:18歳までに有罪になった若年者の割合は: 男性の5% (暴力犯罪は1.7%)および女性の1% (0.5%). 有罪判決を受けた者の中で暴力犯罪の前の抗うつ薬使用(全体とSSRIs)は、有罪判決を受けなかった者よりも多かった。暴力犯罪を繰り返す少年の方が、非暴力犯罪の少年よりも抗うつ薬の使用が多かった。背景となる特徴で補正すると、抗うつ薬使用と暴力犯罪の関連は低下するが、その関連はなくならなかった。

J Epidemiol CommunityHealth. 2016 Jun 28. pii: jech-2016-207265. doi:10.1136/jech-2016-207265. [Epub ahead of print]

Antidepressant use andviolent crimes among young people: a longitudinal examination of the Finnish1987 birth cohort.

HemminkiE1, MerikukkaM2, Gissler M3, WahlbeckK4, SavolainenJ5, RistikariT2, AaltonenM6.

  • 1THL, Health and Social Care Systems, Helsinki, Finland.
  • 2Children, Adolescents and Families Unit, THL, Oulu, Finland.
  • 3Information Services, THL, Helsinki Finland.
  • 4Mental Health Unit, THL, Helsinki Finland.
  • 5Institute for Social Research, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, USA.
  • 6Institute of Criminology and Legal Policy, University of Helsinki, Helsinki Finland.

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by fibromyalgia11 | 2016-07-04 20:07 | 抗うつ薬
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