高齢者に対する睡眠薬の効果と安全性の総説

高齢者に対する睡眠薬の効果と安全性の総説。適用外処方も含めた。所見:CBTおよび睡眠衛生が不眠に対する最初の治療と見なされる。BZDは高齢者には推奨されず、特に長期使用は推奨されない。非ベンゾジアゼピン受容体作動薬(BzRA)はBZDよりは安全性が改善されたが、副作用には、認知症、重篤な外傷、骨折が含まれており、その使用は制限されるべき。Ramelteonは副作用が最小限であ、入眠潜時に効果があり、全睡眠時間が延長するため、第一選択に有用。suvorexantのデータは限られているが, この薬は睡眠の維持を改善し、眠気を含めて副作用が軽度; しかし残存した日中の鎮静が報告されている。少量の鎮静抗うつ薬は、患者が抑うつを合併している時にのみ使用すべき。抗精神病薬、pramipexole, およびtiagabine は不眠に使用されるが、高齢者への使用は研究されておらず、かなりの副作用がある。GabapentinはRLS又は慢性神経障害性疼痛と不眠の合併患者には有用かも。Diphenhydramineは高齢者には避けるべき。Valerianおよび melatoninは、睡眠潜時に少しの効果があり残存鎮静を引き起こすかもしれない調整されていない薬Clin Ther. 2016 Oct 14. pii: S0149-2918(16)30733-0. doi: 10.1016/j.clinthera.2016.09.010. [Epub ahead of print]Review of Safety and Efficacy of Sleep Medicines in Older Adults.Schroeck JL1, Ford J1, Conway EL1, Kurtzhalts KE1, Gee ME1, Vollmer KA1, Mergenhagen KA2.• 1VA Western New York Healthcare System, Buffalo, New York.• 2VA Western New York Healthcare System, Buffalo, New York. Electronic address: kari.mergenhagen@va.gov.
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by fibromyalgia11 | 2016-10-24 20:57 | その他
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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