慢性広範痛症の脳脊髄液中のタンパク質の異常

方法:この研究はthe AmericanCollege of Rheumatology 基準によりCWPと診断された12人の女性患者と13人の健常な年齢と性別をマッチさせた痛みのない者を含んだ. 全員が臨床検査を受け、社会人口統計的および人体測定データ、疼痛の特徴、精神状態、および生活の質の評価を登録した、健康に関連したアンケートに答えた。各人の脳脊髄液(CerebrospinalfluidCSF)を腰椎穿刺により集めた。CSFプロテオーム(遺伝子によって発現したタンパクの構造と機能に関する研究)を解析するために、2次元のゲル電気泳動と質量分析を併用した。本研究は、多変量データ解析(multivariatedata analysis:MVDA) (つまり直交部分最小二乗法判別分析orthogonalpartial least squares discriminant analysis [OPLS-DA])を用いて、2群間を有意に区別するタンパク質を同定した。結果:CWP 患者では精神的苦悩とcatastrophizationは臨床的に有意なレベルではなかった。MVDAによると、CSFからの48のタンパク質は変異の91% (R2)を説明し、90% (Q2)の予測である、OPLS-DA モデルが有意に高かった。最も識別力が高いタンパク質は代謝、輸送、ストレス、および炎症。まとめ:論文に従うと、最も判別力が高いタンパク質 (11のタンパク質)アポトーシス調節、抗炎症、抗酸化過程、免疫系、および内因性の修復に含まれた。この予備的な研究の結果はCWP患者の中枢神経系に神経炎症の存在を示すのかも。

J Pain Res. 2017 Mar13;10:575-590. doi: 10.2147/JPR.S125667. eCollection 2017.

Clear differences in cerebrospinal fluidproteome between women with chronic widespread pain and healthy women - a multivariate explorativecross-sectional study.

OlaussonP1, GhafouriB1, Bäckryd E1, Gerdle B1.

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Pain andRehabilitation Centre, Department of Medical and Health Sciences, LinköpingUniversity, Linköping, Sweden.


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by fibromyalgia11 | 2017-03-27 20:59 | その他の疼痛
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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