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線維筋痛症患者におけるリリカの睡眠改善効果

無作為振り分け、二重盲検、偽薬対照、2期間のクロスオーバーpolysomnographic (PSG)研究。自覚的および他覚的睡眠障害のある18歳以上のFM患者. 患者を無作為に(1:1) pregabalin (300-450mg/day) またはplaceboにクロスオーバーPeriod 1;そしてPeriod 2では逆. 各クロスオーバー期間は投与量調整と投与量維持期間、各periods の間の2週間の漸減/洗い流し期間からなる。PSGsはスクリーニング、各期間の終了時にそれぞれ連続2夜行った。 一次的な評価項目は4週間のpregabalinによる治療とplaceboによる治療の間のPSGによって記録された入眠後の覚醒- wake-after-sleep-onset (WASO;分) で定義された睡眠の維持の差である. 他のPSGの計測, 患者が評価した睡眠、疲れ、痛み。および耐容性を評価した。結果: 無作為に振り分けた119人の患者 (103[86.6%] 人が女性; 平均48.4歳), 102人(85.7%)が二つのperiodsを終了. 偽薬による治療に比べるとpregabalinによる治療はPSGで決められたWASOを減らす (Week 4 での差[95% confidence interval]:-19.2[-26.7 to -11.6]分;P<0.0001). 偽薬による治療に比べるとpregabalinによる治療は4週間全てで痛み点数を改善(減少)させる(Week 4での差:-0.52[-0.90 to -0.14];P=0.008). PSGによる睡眠評価と、痛みや睡眠の質の評価には中等度(rho<0.3) ではあるが有意な関連が認められた。副作用の頻度 (pregabalin vs. placebo)は: めまい(30.4% vs. 9.9%), 眠気 (20.5% vs. 4.5%), および頭痛 (8.9% vs. 8.1%).

Arthritis Care Res (Hoboken). 2012 Jan 9. doi: 10.1002/acr.21595. [Epub ahead of print]
Effect of pregabalin on sleep in patients with fibromyalgia and sleep maintenance disturbance: A randomized, placebo-controlled, 2-way crossover polysomnography study.
Roth T, Lankford DA, Bhadra P, Whalen E, Resnick EM.
Sleep Disorders and Research Center, Henry Ford Health System, Detroit, Michigan.

by fibromyalgia11 | 2012-01-13 00:44 | FMの薬物治療各論
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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