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線維筋痛症におけるトレドミンの有効性

Cochrane Database Syst Rev。FM患者の偽薬使用の5つの研究 (4138人)で100 mg 又は200 mg までmilnacipranを漸増. 他の神経障害性疼痛に関する研究はない。研究の質は全般的に良好だが、解析に使用された方法では治療効果を過剰に見せてしまう。milnacipranの両方の投与量は疼痛軽減に中等度の効果を示し、治療群では約40% 、偽薬群では約30%に効果があり, NNTは8-10. milnacipranの両方の用量 (87%) とplacebo (78%)で副作用は一般的だが, 重篤な副作用 (< 2%) は両群で差がない。吐き気と便秘が最も多い副作用であり両群で最も差がある (偽薬に比べて付加的な有害な結果を引き起こすために必要な治療患者数は各々7と 13)。すべての原因による脱落は偽薬よりmilnacipranで多く, 200 mgのほうが100 mgより多い (偽薬に比べるとNNHは各々23と8.8)。副作用による脱落(偽薬に比べてのNNHは100 mgでは14, 200 mgでは7.0)。効果がないことによる脱落は偽薬よりmilnacipranに多いが、用量による差はない (望まない付加的な結果予防するために必要な治療患者数は各々45 および41).

Cochrane Database Syst Rev. 2012 Mar 14;3:CD008244.
Milnacipran for neuropathic pain and fibromyalgia in adults.Derry S, Gill D, Phillips T, Moore RA.
Pain Research and Nuffield Department of Clinical Neurosciences (Nuffield Division of Anaesthetics), University of Oxford, Churchill Hospital, Oxford, Oxfordshire, UK, OX3 7LE.

by fibromyalgia11 | 2012-03-17 17:43 | FMの薬物治療各論
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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