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抗うつ薬による流産の危険性

方法: Quebec's 健康管理データベースを用いて、1998年から2002年までに出産した41,964人の妊娠女性を同定. 第1三分期に抗うつ薬を処方され妊娠前に抑うつの診断の記録がある女性を以下の女性と比較: (i)妊娠中および妊娠前に抗うつ薬を使用せず抑うつの診断を受けていない女性; (ii) 妊娠前によくつの診断を受けていたが第1三分期には抗うつ薬の処方を受けていない女性; および(iii)甲状腺機能低下症の薬を第1三分期に処方されたが抗うつ薬を処方されなかった女性. log二項回帰を用いて、人工流産で補正して、補正した流産の相対危険性を評価した。結果:人工流産で補正されない流産の危険性は抗うつ薬内服中の抑うつ女性16%, 抗うつ薬を内服していない抑うつ女性10%、そして抗うつ薬を内服していない非抑うつ女性9%.人工流産で補正するとこれは各々、11%, 8% および7%に低下。多変量解析によると、抗うつ薬を内服していない抑うつではない女性に対する補正した流産の危険性は、抗うつ薬内服中の抑うつ女性で1.3 (1.1 to1.5) 、抗うつ薬を内服していない抑うつ女性で1.1 (1.0 to1.2). 抗うつ薬を内服していない抑うつ女性に対する、抗うつ薬内服中の抑うつ女性の流産の相対危険性は1.2 (1.0 to1.4)。まとめ:たとえ人工流産で補正しても、第1三分期における抗うつ薬使用は、抗うつ薬を内服していない非抑うつ女性又は抗うつ薬を内服していない抑うつ女性に比べて流産の危険性が高くなる。

Epidemiology. 2016 Mar30. [Epub ahead of print]

Risk of miscarriage in women receivingantidepressants in early pregnancy, correcting for induced abortions.

AlmeidaND1, Basso O, AbrahamowiczM,Gagnon R, Tamblyn R.

  • 11 Department of Epidemiology, Biostatistics and Occupational Health, McGill University 2 Department of Obstetrics and Gynecology, McGill University.


by fibromyalgia11 | 2016-04-03 11:23 | 掻痒(かゆみ)
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


by fibromyalgia11
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