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NSAIDとアセトアミノフェンの併用は上部消化管出血の危険性を増加させる

 約96万人を対象にした研究を用いたnestedcase-control study2105人の患者と11500人の対照)によると上部胃腸合併症の危険性の相対危険度は、アセトアミノフェン非使用に比べると、アセトアミノエン2g/日未満であれば0.995%CI:0.8-1.1)であるが2g/日以上であれば3.7(95%CI:2.6-5.1)である[1]。非アスピリンNSAIDもアセトアミノフェンも使用しない患者に比べると、非アスピリンNSAIDと2g/日未満のアセトアミノフェンの併用による上部胃腸合併症の危険性の相対危険度は4.1(95%CI:3.0-5.7)であり、非アスピリンNSAIDと2g/日以上のアセトアミノフェンの併用による上部胃腸合併症の危険性の相対危険度は16.6(95%CI: 11.0-24.9) [1]

1. Garcia Rodriguez LA,Hernandez-DiazS: The risk of upper gastrointestinal complications associated withnonsteroidal anti-inflammatory drugs, glucocorticoids, acetaminophen, andcombinations of these agents. Arthritis Res. 3(2). 98-101, 2001.




by fibromyalgia11 | 2019-11-17 00:07 | アセトアミノフェン、NSAID
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世界標準の線維筋痛症を専門家が説明します


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